福岡県議会 2022-12-14 令和4年 建築都市委員会 本文 開催日: 2022-12-14
御笠川那珂川流域下水道建設費で、期間を令和五年度から令和六年度までに、金額を二十五億四千七百万円に変更をお願いしております。これは、御笠川那珂川流域下水道事業の下水道処理施設の建設に伴うものでございます。 説明は以上でございます。
御笠川那珂川流域下水道建設費で、期間を令和五年度から令和六年度までに、金額を二十五億四千七百万円に変更をお願いしております。これは、御笠川那珂川流域下水道事業の下水道処理施設の建設に伴うものでございます。 説明は以上でございます。
御笠川浄化センターは、下水汚泥の固形燃料化施設を持っておりまして、生成した燃料を火力発電所に売却し、その売却益を運営費に充てております。その量は、下水汚泥全体の約四四%に当たります。それ以外の下水汚泥は、産業廃棄物として処理料を支払って処理施設に引き受けてもらっております。
具体的なハード対策として、福岡市の那珂川ほか三十五河川で約三十万立方メートルの河道掘削、大野城市の御笠川ほか十六河川で、河川の流れを阻害しております樹木の伐採を行い、河川の流下能力の向上を図りました。また、ソフト対策といたしましては、災害時の避難行動や水防活動が適切に実施できますよう、水位計を大川市の花宗川ほか四か所に設置しております。
「御笠川浄化センター発電事業に係る消化ガス売買契約の締結について」を議題といたします。 執行部の説明を求めます。野口下水道課長。
福岡市内においても、過去に御笠川、宇美川、樋井川などで大規模浸水被害が発生しており、浸水対策事業を行ってまいりました。県民の生命と財産を守るための治水対策は大変重要であり、国では防災、減災、国土強靱化の強力な推進に重点を置いて予算措置がなされるところであります。県としてもこうした予算を活用しながら治水対策をしっかり進めていただいているところであります。
油の浮遊が確認をされました那珂川、御笠川におきましては、オイルフェンスの設置や吸着マットによる回収を行いますとともに、多々良川などにおきましても、予防措置としてオイルフェンスの設置を行っております。
今般の脱炭素に向けた社会の動きもあり、今年の二月議会では、再生可能エネルギーの有効活用という観点から、御笠川浄化センターの下水汚泥固形燃料化施設における消化ガスの有効活用について質問したところです。今回また、別の切り口で、県民の生活に密着した住宅という観点からお尋ねいたします。 昨年十月、菅総理大臣が二〇五〇年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すと宣言されました。
「御笠川浄化センター消化ガス発電事業について」を議題といたします。 執行部の説明を求めます。野口下水道課長。 2 ◯野口下水道課長 下水道課長の野口でございます。よろしくお願いいたします。
私も筑紫地区にて今まで体験してきました集中豪雨被害の対策を講じるべく、県議会におきまして、河川の拡張、改修はもとより、河川堆積土砂のしゅんせつ工事の推進、那珂川、御笠川の上流域付近への雨水貯留槽の設置提案、道路への浸水を防止するための浸透性アスファルト道路の導入、各商業開発地や住宅開発地等での敷地内保水を行うための雨水タンク設置や雨水浸透ますの設置等を提言してまいりました。
今回の案件は、二級河川御笠川水系高尾川地下河川二次覆工工事につきまして、議決内容の一部変更を行うものでございます。本工事は、二級河川御笠川水系高尾川におきまして、緊急かつ集中的な河川整備として地下河川を築造するものでございます。
二の今回の協定を締結した水系ですが、瑞梅寺川、御笠川、多々良川など八水系の十六ダムについて、今回、治水協定を締結いたしました。下線を引いているダムが、県が管理していますダムでございます。今回の締結により、十二水系二十二ダム全てにおいて治水協定の締結が完了し、洪水調節容量は、締結前と比べ、最大で約二倍の六千万立方メートルとなりました。
福岡市では、今年一月から下水汚泥固形燃料化施設を供用開始し、産業廃棄物の下水汚泥を石炭の代替燃料として利用し有価物として売却していると報道がありましたが、県では既に同様の施設が御笠川那珂川流域下水道の御笠川浄化センターにおいて二年前に供用開始されています。 そこで、まず御笠川浄化センターの下水汚泥固形燃料化施設における下水汚泥の処理状況についてお伺いいたします。
一九九九年と二〇〇三年に、御笠川下流域で二度水害が発生しました。博多駅周辺の中心市街地が浸水しました。県は、国の激甚災害指定を受け、国の補助金を活用、県と福岡市が事業を分担し、県は事業費四百億円をかけて御笠川の拡幅、護岸整備等を行い、福岡市は総額三百五十億円をかけて都心部の雨水対策事業や、山王公園地下に巨大な遊水池を設置しました。
二〇〇六年に、九大のグループで御笠川流域の治水強化策という研究をされて、論文にまとめられているんですけれども、この論文を読みますと、御笠川流域の二基の洪水調節ダムと百二十一基のため池の治水効果を分析されていまして、ため池全体でダムの八六%の治水効果を有しているというふうにしています。
今回の案件は、二級河川御笠川水系高尾川地下河川築造工事について、議決内容の一部変更を行うものでございます。本工事は、二級河川御笠川水系高尾川におきまして、緊急的かつ集中的な河川整備として地下河川を築造するものでございます。
工事請負契約の締結に関する議案は、主要地方道甘木田主丸線両筑橋下部工建設工事について契約を締結するもの及び二級河川御笠川水系高尾川地下河川築造工事のほか三件について、議決内容の一部を変更するものであります。 財産の取得に関する議案は、抗インフルエンザウイルス薬を取得するに当たり、県議会の議決を求めるものであります。
第五七号議案、御笠川・那珂川流域下水道管理事業につきましては、関係市の負担すべき管理費負担金の額を改めるもので、流入汚水量一立方メートルに当たりまして、現行の六十三円を六十五円に変更するものでございます。 百三十九ページをお願いいたします。
六百四十四ページから六百四十五ページにかけまして、調書に記載の事項のうち、二行目の御笠川那珂川流域下水道下水汚泥固形燃料化事業費を初め、右から三番目の欄になりますけれども、支払い義務が発生する期間が令和三年度以降となっております八事項で、合わせて三十六億四千二百万円余を新たにお願いするものでございます。 説明は以上でございます。
今回の案件は、二級河川御笠川水系高尾川地下河川築造工事について議決内容の一部変更を行うものでございます。変更理由といたしましては、トンネル掘削において硬質な地盤へ対応するためのシールドマシン先端部の改良工事等の追加により、設計内容及び工期の変更が必要となったため、議決の内容の一部変更をお願いするものでございます。
一款御笠川那珂川流域下水道事業費の一項二目御笠川那珂川流域下水道建設費につきまして、六億九千九百万円余の減額補正をお願いしております。事業費の確定によるものでございます。 三百五十四ページをお願いいたします。六款遠賀川下流流域下水道事業費の一項二目遠賀川下流流域下水道建設費につきまして、三億二千七百万円余の減額補正をお願いしております。事業費の確定によるものでございます。